強迫スペクトラム障害と呼ばれる症状とは・・・。

強迫スペクトラム障害と言われる
病気があります。

 

スペクトラムとは、明らかな境界線が
ないまま連続している事を意味します。

 

OCDと連続性があるものには、
次のような病気があり、一つの行動が
反復されるうちにエスカレートして、
行動のコントロールが出来なくなり苦しむ
ところに共通性があります。

 

摂食障害・・・軽い気持ちで始めたダイエットの

抑制が効かなくなります。

 

初めは食事を減らし、そのうちほとんど
食事をとらないか、食べても下痢や
利尿剤を乱用し、一日に何回も体重を
量り、増える事が許せなくなります。

 

これを拒食症と言います。
これが終わると次は食べたい。という欲求が
抑えられなくなり、大量の食事を詰め込む
ように食べます。これを過食症といいます。

 

そのうち罪悪感にさいなまれ、食べた後に
指を入れて履いたり、大量の下剤を飲んで
無理やりに排せつしようとします。

 

抜毛症・・・頭髪を抜いてしまう衝動制御

障害と呼ばれるもの。

 

髪の毛をピンと張ってからプチっと抜く快感が
辞める事が出来ずに次から次に髪の毛を抜き
脱毛症になってしまいます。
学童期や思春期の頃に多いと言われます。

 

チック障害・・・自分の意思とは無関係に

止めようとしても止められない動きや
奇声を繰り返す病気です。

 

乳幼児期に〜学童期にかけての子供に
良く起こり、顔をしかめる、まばたきを繰り返す
肩をすくめるといった運動性チックと
奇声チックがあります。

 

いったん症状が始まると意思とは別に繰り返す為
精神的苦痛を伴います。

 

身体醜形性障害・・・自分の顔や体に異常な

までのコンプレックスを抱き、極端にこだわります。

 

一日に何時間も自分の容姿について考えてたり
鏡で確認したり、人に見られるのが嫌で外出が
出来なくなる事もあります。

 

人によっては美容整形を受ける事もありますが、
実際は思い込みにすぎないため、結果に満足できず何度も繰り返す事もあります。

 

心気症・・・些細な身体の不調があり、病院で
診察や検査を受けて、異常なしと言われても
『見逃されてるのではないか?』という不安に
とらわれ、過度に悲観的になり心配します。

 

他の医師にかかって同じ診断を受けても
納得できずにまた次の医師、次の医師と
探し続けます。

 

病気の為に死んでしまうのではないかと
言うほどの恐怖に苦しみ、日常生活に
支障をきたします。

 

強迫性パーソナリティ障害・・・道徳や

正義や倫理観にこだわります。

 

その信念には揺るぎがなく、時には
金銭感覚にも細かく、付き合いの悪い
印象を持たれます。

 

完璧さにこだわるあまり、物事が大きく
変化した時に柔軟に対処する事も
難しくなります。

 

完璧さは相手に対しても求めるため
人間関係でトラブルが生じやすくなります。

 

一見、OCDと間違われますが、併存している
人は1割にも満たないと言われています。