2017/09/07 18:31:07 | 強迫性神経症を知る
神経症について。神経症とは、ストレスからくる心の病気の代表で、誰にでも起こる可能性がある病気です。以前は【ノイローゼ】と呼ばれていましたが、最近では不安障害とも呼ばれております。つまり、自分の住む社会に上手く適応する事が出来なくなり、心や身体にも症状が現れはじめます。ストレスに弱い性格の人は、些細な刺激でもストレスになり神経症になりやすくなっています。だからと言ってストレスに強い人は大丈夫と言う訳では無く、強いストレスを感じたり刺激があると神経症になる事があります。神経症になりやすい人や性格神経症は誰でもなると伝えましたが、なりやすい傾向や性格があります。神経質な人リーダーシップがある内向的で...
2017/08/30 15:41:30 | 強迫性神経症を知る
現在の森田療法の治療内容入院療法ひたすら横になって何もせずに過ごす。臥褥期(がじょくき)の後、段階的に様々な生活場面での作業に取り組み、社会復帰の準備を進めていく。外来療法定期的に外来を受診し、医師と面接を重ねて治療を進めます。補助的に日記、通信療法や自助グループへの参加も合わせて行います。日記・通信療法日記やメールを書き、治療者とやりとりする事で患者は自らを率直にみつめ直すきっかけを作っていきます。自助グループ不安を抱えて苦しんでいる人が同じ様な悩みを持つ人達と対話を重ねて、助け合ったり、情報共有をする。強迫神経症の専門用語OCD(Obsessive Compulsive Disorderの...
2017/08/16 22:24:16 | 強迫性神経症を知る
自分自身の強迫行為(儀式)に疲れてしまうと家族が儀式に参加する。OCDは家族を巻き込みやすい病気です。それはご存じだと思います。例えば、加害恐怖の人は、他人にぶつからなかったか確認をします。自分で確認して大丈夫だったにも関わらず、心配になると家族や兄弟に聞いて確認をしてしまいます。不潔恐怖では手洗いやお風呂に入ってる際、ちゃんと洗えてるか?洗い残しがないか?を家族に確認します。初めのうちは、家族も『自分で確認しなさい』とか簡単に聞き流すのですが、本人が泣きわめいたりパニックになってるのを見てしまうと本人の言う通りに場所を確認したいり、本人が言う通りの洗い方で手伝ってあげたり本人の希望通りのハン...
2017/08/13 23:57:13 | 強迫性神経症を知る
成長とともに恐怖の対象を言葉に出すようにする。子どもにも強迫性神経症は起こります。現在、強迫性神経症になってる人もの話からも子供の頃、お母さんの病気が早く良くなるようにスリッパをきちんと並べたり電気のスイッチを入れる時に念じたりしたりしていた。という話を良く聴く事があります。子どもは成長とともに何が怖いのか感じ取り、言葉に出すようにします。例えば、幼児や小学生ぐらいでも、家族や自身の健康を祈り、自分が良い子で居なければ災いが起きる。と縁起を担ぐ子がいます。一過性であれば問題ないのでしょうが、昨日の夜に念じて眠ったら翌朝熱が下がっていた。などと迷信行動に拍車をかけ、念じ方の儀式が様々な形となって...
2017/08/11 19:21:11 | 強迫性神経症を知る
強迫スペクトラム障害と言われる病気があります。スペクトラムとは、明らかな境界線がないまま連続している事を意味します。OCDと連続性があるものには、次のような病気があり、一つの行動が反復されるうちにエスカレートして、行動のコントロールが出来なくなり苦しむところに共通性があります。摂食障害・・・軽い気持ちで始めたダイエットの抑制が効かなくなります。初めは食事を減らし、そのうちほとんど食事をとらないか、食べても下痢や利尿剤を乱用し、一日に何回も体重を量り、増える事が許せなくなります。これを拒食症と言います。これが終わると次は食べたい。という欲求が抑えられなくなり、大量の食事を詰め込むように食べます。...
2017/08/11 15:14:11 | 強迫性神経症を知る
強迫性神経症になり易い性格やタイプはありません。強迫性神経症(OCD)になり易い性格やタイプはあまりなく、むしろ環境が左右すると言ってもいいでしょう。参考※国によっても異なる強迫タイプ強迫性神経症と聞くと多くの方が『完璧主義の人がなりやすい』と思いがちで結びつけて考えがちですが、強迫性神経症になりやすい性格や気質があるというよりも、ルールにこだわり過ぎる事が強迫観念を生み出し、誰でもなり得る。という考えの方が近いでしょう。なりやすさを助長するとすれば、その人を取り巻く環境です。例えば、何事も完璧にやり遂げるように親にしつけられた人が親の言葉の呪縛から逃れられない場合もあります。複数の事をまとめ...
2017/06/26 16:20:26 | 強迫性神経症を知る
私たちはいつもそうですが、何かが起こった時・・・何かのせいにしていませんか?同僚の●●が・・・とか、あの時、海で泳いだから・・・とか、パチンコで負けなければ・・・とか、原因があったから、今の自分になっている。と思いがちです。強迫性神経症も同じで、何か原因やきっかけがあったから今の自分になってしまったのだ!!と思っている方が非常に多いですが、それは解決策にはなりません。それどころか、その思いが強迫性神経症に拍車をかける可能性があるから考えるを辞めたいものです。強迫性神経症は、原因は不明です。因果関係など存在しません。強迫性神経症になった人は、『こんな風になってしまったのは、手にばい菌がついてるか...
2017/06/24 21:07:24 | 強迫性神経症を知る
強迫性神経症が発症するきっかけを知り、それを辞める事でどうにかなるのでは?と考えがちです。結論から言うと、強迫性神経症が発症するきっかけははっきり分からないのが現状です。今まで多くのコミュニティサイトで強迫性神経症に悩む方とお話しをしてきました。そこで、発症のきっかけを尋ねましたが、多くの方が『わからない』や『気がついたら・・』という事を言ってました。多くの書籍を読んでも同じ事が書かれていますので発症のきっかけからヒントを得る事は不可能でしょう。ただ、一つ共通点があり、多くの方が少し確認の回数が増えたなぁ・・・とか最近、変な行動するなぁ・・・と思った事があるそうで、時間が経てば治るだろう。と楽...
2017/06/22 14:28:22 | 強迫性神経症を知る
強迫性神経症の発症は、現代社会が拍車をかけている。とお伝えしていますが、OCDの患者はどの時代や地域、分化でも、一定数居ます。しかし、強迫のタイプは地域によって変わり異なります。例えば、日本では清潔志向が強く責任感を重んじる風習がありますので『不潔恐怖・洗浄強迫・確認強迫』が多く、イスラム圏の宗教色の強い国では、自分の行為が神の意志に背いていないか?祈りの言葉が間違っていないかの『宗教強迫』が多く占めます。
2017/06/20 15:25:20 | 強迫性神経症を知る
強迫性神経症が起こる原因のページでもお伝えしたように、脳の自己防御システムの過剰な反応が関係しているとお伝えしました。身近に危険が多かった時代から平和な現代にシフトした時代の歪みと言うべきでしょうか。その事が余計なところで過剰に反応をしてしまう事が原因と考えられています。不自由のない環境が強迫性を加速させる現代社会は、平和に、さらに言うと便利になり過ぎました。部屋にこもっていても、テレビやネットを見て情報を得る事が出来ますし、お腹がすけばコンビニがあります。脳の自己防御システムはある程度、危険にさらされて訓練される事で適切に対応できるようになっています。現代は赤ちゃんの頃から清潔な環境で育つの...
2017/06/18 10:44:18 | 強迫性神経症を知る
強迫性神経症で悩んでいない方は、『どうしてそうなるの?』と疑問に思うと思いますが・・・、本人にとっては、大変な問題なのです。強迫性神経症が起こる原因について知っておく必要があります。強迫性神経症と自己防御システム人は生まれながらに、『自己免疫システム』を持っています。これは、今まで出会った事の無いウイルスや細菌などの外敵に攻撃するようにスタンバイされています。ところがこの攻撃システムが何らから原因で自分自身に攻撃を始める事があります。それは、『自己免疫疾患』と呼ばれ、インスリン依存型糖尿病やリウマチ、バセドウ病などが代表的な病気です。強迫性神経症(OCD)も同じような事が原因で起きてるのでは?...
2017/06/15 16:39:15 | 強迫性神経症を知る
強迫性神経症で悩む多くの体験者がこんな事で悩んだんだ!こんな症状が出たんだ!などを赤裸々に語っています。ページ 強迫性神経症の種類と傾向では、一般的な例を上げましたが、こちらのページでは具体例をあげます。参考にされて下さい。仕事上でのミス恐怖頼まれた仕事を絶対に間違えてはいけないと思うあまりに、過剰な確認を繰り返してしまい進まなくなる。強迫性緩慢普段の生活の中でどう動けば理想的か?効率的かなどを考え、ひたすら考えるあまり動けなくなる。確認恐怖、洗浄強迫物事を進める際に、指さし確認を行ったり、数を数えてしまう事に没頭する。身体醜形性障害自身の身体に対するイメージに強いこだわりを持つ。理想を追い求...
2017/06/15 16:15:15 | 強迫性神経症を知る
強迫性神経症とは、本人でも『分かっているけど、辞める事が出来ない』そんな心の病気の事を言います。最近では強迫性障害やOCDと呼ばれる事がありますが、すべて同じ病気の事です。強迫性神経症にはどんな種類があるのか確認していきましょう。強迫神経症の種類と症状確認行為確認した事を再度確認する。物事が前に進まない。不潔強迫手や身体の汚れが気になり何度も手や身体を洗う行為。疾病恐怖ガンや不治の病などの大病にかかるのでは?という不安で頭がいっぱいになる。加害恐怖自分の不注意で相手を傷付けてると思い込む恐怖。または傷付けるのでは?過剰に心配する事の恐怖感。被害恐怖自分自身を傷付けたり、自分が傷付けられる事に怯...