森田療法で用いられる臥褥期とは?

臥褥期(がじょくき)についてお伝えします。

 

患者さんは、一日中個室で横になって
過ごします。基本的には食事、トイレ、
洗面以外の気晴らしは一切の行為が
禁じられます。

 

患者さんは『不安や実際の症状が起こる
までこの部屋で過ごして貰う事は伝えられる

 

最初の数日は心の安定が得られるのですが、
その期間が過ぎると過去や将来に様々な
想像が広がり、強い不安や苦悩に襲われる
ようになります。この時に不安をそのまま耐え
忍んでいると、悩みが消失する事もあります。

 

これを森田療法では『煩悩即解脱』と
呼んでいます。その後、一週間位になると
退屈を感じて心身の活動欲が高まります。
これがその後の治療の足掛かりになります。

 

森田療法で始める治療の第一歩を

臥褥期と言うのです。